バイデン大統領就任式の女性陣の紫ファッションの意味

最終更新: 1月23日



大統領就任式での女性陣の服装が話題になりましたね。





カマラ・ハリス副大統領

ミシェル・オバマ元大統領夫人

ヒラリー・クリントン元国務長官

が紫のファッションに身を包んでいました。


この紫の意味ですが

民主党のシンボルカラーの青と

共和党のシンボルカラーの赤を

混ぜ合わせた色で

連帯、結束、融和、超党派を象徴していると推測されています。


バイデン大統領は就任演説で何度も

unity(結束)やtogether(一緒に)という言葉を使っていました。





イメージコンサルタント的に紫を解説すると

沈静色、重量色といった効果が色の特徴としてあり

中間的な色(中性色)なので周辺の色によってイメージ効果は左右されます。


動の赤と静の青

相反する色が共存しているため

「高貴と下品」「神秘と不安」など二面性をもっていて

場面によって色の性格が変わる複雑な色です。


宗教的に高貴な色と扱われてきた歴史があるので

人々の精神に働きかける

ヒーリング効果がある色とされています。


ポジティブイメージでは、神秘、高貴、優雅、感性

ネガティブイメージでは、不安定、下品、孤独、二面性

などがあげられます。


色彩心理を使ってマーケティングに活用するなら

落ち着かせる効果のある色なので

美容品やアンチエージングに最適です。


そして、パーソナルカラー的にみると

下の4色のように属性(明度・彩度・清濁・色相)

を分解することができます。


明度・彩度・清濁・色相

それぞれ似合う(調和する)色が

あります。


こちらの記事も参考にしてみてくださいね

歴代大統領にみるパーソナルカラーをいかしたネクタイ




史上初の女性・黒人の副大統領となったハリス氏。

彼女の服をデザインしたと伝えられているのは

Christopher John Rogers氏。

若手黒人デザイナーで

ハリス氏がマイノリティー人種へ送るメッセージが感じられます。


また、1972年に黒人女性として初めてアメリカ大統領選に出馬した

シャーリー・チザムへのリスペクトも込められているそうです。




紫色は、1900年代にイギリスで起きた

女性参政権運動のシンボルカラーの一つ。


女性陣の装いには

女性や黒人などマイノリティーへのリスペクトをはじめ

「分断から連帯」の象徴かもしれません。




深読みかもしれませんが

バイデン大統領はじめ

男性陣のネクタイはブルー。


ファースト・レディもブルーの服を纏っていました。


ブルーは民主党のシンボルカラーです。